2025年10月8日午前、富山県砺波市の北陸自動車道下り線で、刑務所のマイクロバスが突然炎上する火災が発生しました。
現場は砺波インターチェンジ(IC)付近で、一時的に高速道路が通行止めとなり、周辺交通にも大きな影響を与えました。
幸いにも乗車していた6人は全員が無事に避難し、ケガ人は確認されていません。
火災の概要
火災は2025年10月8日午前10時40分ごろ、富山県砺波市苗加の北陸自動車道・新潟方面に向かう下り線で発生。
「マイクロバスが燃えている」と通報があり、消防と警察が現場に急行しました。
炎上した車両は刑務所所有のマイクロバスで、当時は運転手を含む6人が乗車していました。
県警の発表によれば、全員が車外に避難しており、ケガ人は確認されていません。
車両は激しい炎と黒煙に包まれて全焼し、現場では一時、視界不良となるほどの煙が上がる様子が確認されています。

交通への影響
この火災の影響で、北陸自動車道の小矢部IC〜砺波IC間(下り線)はおよそ1時間にわたって通行止めとなりました。
火災発生が午前10時40分、鎮火までには相応の時間がかかり、通勤・物流車両などを中心に一時的な渋滞が発生。
高速道路を利用していた多くのドライバーに影響を及ぼしました。
火災の原因と今後の対応
現在、出火の原因については富山県警と消防が調査中です。
刑務所の車両という特殊性もあることから、整備不良や機械的トラブルの可能性も含め、慎重な分析が進められています。
また、同様の事例を防ぐために、今後は公用車両の安全管理や点検体制の強化が求められそうです。
ネット上での反応と声
ネット上では、今回の火災に関して様々な声が寄せられています。
・「黒煙がすごくてビックリした」
・「高速道路で火災とか怖すぎる…」
・「全員無事で本当によかった」
・「火災原因が気になる」
など、驚きと安堵が入り混じった声が目立ちます。
特に「刑務所のマイクロバスが燃えた」という点に対して、関心を寄せる投稿も多く見られました。

まとめ
今回の北陸自動車道・砺波IC付近でのマイクロバス火災は、幸いにもケガ人が出なかったことが唯一の救いでした。
とはいえ、交通への影響や社会的関心の大きさを考えると、今後はこうした公用車両の点検体制強化や緊急対応の見直しが求められます。
当記事は以上となります。
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