2025年10月24日、富山県射水市に新たな商業施設「太閤山ショッピングタウン」がグランドオープンします。
老朽化により閉店した「太閤山ショッピングセンターパスコ」と「アルビスパスコ店」を約1年かけて再開発し、地域の生活を支える拠点として再出発。
買い物や飲食、生活サービスが一体となった新たなライフスタイル拠点の誕生です。
太閤山ショッピングタウンとは?
「太閤山ショッピングタウン」は、富山県射水市中太閤山に位置する自社開発型の商業施設です。
旧「太閤山ショッピングセンターパスコ」跡地を約1年かけて全面的にリニューアルし、2025年10月24日に新装開店。
施設は平面駐車場を囲むように配置されたオープンモール型で、敷地面積は24,726.56平方メートル、駐車場台数は472台を完備しています。
また、射水市が進める「太閤山地区リノベーション計画」に賛同し、地域課題の解決や生活サービスの充実、地域経済の活性化に寄与することを目指しています。

多彩なテナント情報まとめ
核テナントとして再登場したのが「アルビス太閤山店」です。
旧パスコ店を大幅に改装し、地域住民に愛される食品スーパーとして生まれ変わりました。
さらに、下記のような新規テナントが続々と出店
・「やきとりの名門 秋吉」(10月21日オープン)
・「松屋・松のや」10月23日オープン)
・「ダイソー」(11月下旬オープン)
これらの飲食店・物販店舗により、日常生活を支える利便性が大きく向上しました。
その他にも、銀行、コインランドリー、クリーニングなどの生活支援店舗も順次オープン予定です。
地域コミュニティとの関わりと今後の期待
太閤山ショッピングタウンは、単なる商業施設にとどまらず、地域コミュニティの核としての機能も担っています。
射水市のリノベーション計画に基づき、住民の生活の質向上と地域のつながりを強化する場として再設計されました。
今後の取り組みとしては、
・地域イベントの開催やワークショップの実施
・地元企業や生産者とのコラボレーション
・高齢者や子育て世代に優しい施設設計
また、新たな交通施策として、AIオンデマンドバス「のるーと射水」の停留所を敷地内に設置(11月1日運行開始予定)。
さらに、電動キックボードのシェアリングポートも整備され、交通利便性が一層向上しています。
アクセス・営業情報
・所在地:富山県射水市中太閤山1-1
・敷地面積:24,726.56m2
・駐車場台数:472台
・オープン日:2025年10月24日(金)
・アルビス太閤山店営業時間:9:30~20:00(土日祝は9:00開店)
公共交通では「のるーと射水」の導入により、近隣住民や高齢者層にもアクセスしやすい環境が整備されています。
ネット上での反応とレビュー
ネット上では、オープンを受けて、多くの注目が集まっています。
・「新しいお店ができて便利になった」
・「駐車場が広くて利用しやすい」
・「アルビスの品揃えが豊富」
といったポジティブな声が多く見られます。

まとめ
太閤山ショッピングタウンは、富山・射水エリアにおける新たな生活拠点として、地域住民の利便性とコミュニティ形成を支える重要な存在です。
日常の買い物から飲食、交通までをカバーする利便性の高さと、地域と連携した街づくりの視点が融合した施設として、今後の展開に注目が集まります。
ぜひ1度足を運び、その魅力を体感してみてはいかがでしょうか。
当記事は以上となります。
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