南砺市が受付時間を短縮:“行かない窓口”で働き方改革とオンライン申請の推進へ

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富山県南砺市が2026年1月から市役所窓口の受付時間を県内自治体で初めて短縮しました。

これまでの「午前8時30分〜午後5時15分」から「午前9時〜午後4時」へと変更し、半年間の試行実施です。

背景には、オンライン申請の普及や職員の労働環境改善といった働き方改革の推進があります。

当記事では、変更内容や狙い、利用者への影響などについて深堀りします。

目次
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変更された受付時間と対象施設

2026年1月5日から、南砺市の窓口受付時間が1時間45分短縮されました。

✔ 変更前:午前8時30分〜午後5時15分

✔ 変更後:午前9時〜午後4時

✔ 試行期間:〜2026年6月30日まで

✔ 対象施設:市役所本庁舎・別館、地域包括ケアセンター、市民センター全8か所、保健センター全3か所

※電話対応・開庁時間そのものは従来どおりです。

この変更は、従来の午前8時台や午後5時台の利用者が少なかったという利用状況を踏まえたものです。

なぜ受付時間を短縮したのか?

南砺市が窓口受付時間を短縮した主な理由は次の通りです。

・午前8時台・午後5時台の利用が少ないこと

・オンライン申請の増加傾向

・職員の残業削減・働き方改善

・人材確保と離職防止

特に、午後5時過ぎの対応を続けると、手続き内容によっては午後7時ごろまで職員が対応せざるを得なかったため、長時間労働の解消とワークライフバランスの向上につなげたいという狙いがあります。

オンライン手続きと「行かない窓口」の推進

南砺市は、オンライン申請の推進にも力を入れています。

本人確認が必要な手続き以外は、従来の窓口対応からオンラインでできるものへと移行を進め、待ち時間の削減も目指しています。

担当者は「コンビニでも証明書が取れる時代」「役所にわざわざ行かなくても手続きできる“行かない窓口”を進めたい」と話しています。

このコンセプトは、デジタル化と住民サービスの利便性向上を両立する動きとして注目されています。

利用者への影響と代替手段

今回の変更に伴い、毎週火曜の延長窓口(19時まで)は休止になりました。

ただし、住民票などの手続きが集中する3〜4月に限り、休日窓口を設置。

事前予約をすれば午後4時以降の相談にも対応するとのことです。

これは、利用者の利便性を確保しつつ、業務効率化を図る柔軟な対応として評価できます。

ネット上での反応と声

ネット上では、多くの反響が見られます。

✅ ポジティブな声

・「オンライン化が進んで便利になりそう」

・「職員の働き方を改善する試みは評価したい」

・「窓口混雑が減って助かる」

⚠️ 懸念の声

・「高齢者などオンラインに不慣れな人への配慮は?」

・「短縮によって行ける時間が限られるのは困る」

こうした反応は、デジタル化とアナログ対応のバランスが今後の地域行政でも重要であることを示しています。

まとめ

南砺市の取り組みは、窓口時間短縮とオンライン申請推進という2つの柱で自治体サービスのDX(デジタルトランスフォーメーション)を進めています。

職員の労働環境改善や待ち時間減少、オンライン利便性の向上など、多くのメリットが期待されます。

ただし、サービスの質を維持しつつ、高齢者やオンラインに不慣れな住民へのサポートも重要です。

今後の試行期間でどのような成果と改善が進むか、引き続き注目したいです。

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この記事を書いた人

当サイトでは富山県内の話題を扱っています。

筆者は富山県出身&富山県在住。

Bリーグの富山グラウジーズを応援しています。

写真の撮影をしており、撮影の対象は選手やチア、綺麗な風景です。

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