高岡市の名物・ドラえもん電車がリフレッシュ:2025年秋は“2つのドラえもん”が不在に

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高岡市の人気観光名所でもある「ドラえもん電車」と「高岡おとぎの森公園のドラえもん像」が、2025年9月にそろって“お休み”に入ります。

街のシンボルともいえる2つの存在が同時に不在となるこの秋、高岡の風景が一時的に少し変わります。

当記事では、そんな貴重な期間やその背景などについて深掘りします。

目次
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ドラえもん電車とは?

富山県高岡市と射水市を結ぶ万葉線(まんようせん)は、全長約12.9kmのLRT(次世代型路面電車)で、地元の人々の通勤・通学手段として、また観光客の移動手段としても広く利用されています。

その中でも特に人気なのが、藤子・F・不二雄先生の代表作「ドラえもん」をモチーフにしたラッピング電車。

・JR高岡駅直結の高岡駅から越ノ潟駅までを運行

・最新型の低床電車「アイトラム」やレトロな車両も混在

・ドラえもん電車は観光客にも地元の子どもたちにも大人気

アニメの世界から飛び出してきたようなデザインは、まさに高岡の街を彩る“動く観光名所”です。

2025年9月の運休情報

運休期間:2025年9月4日(木)〜26日(金)予定

この期間、ドラえもんラッピング電車はラッピング更新作業のため運休となります。

ポイントは下記の通りです。

デザインはそのまま、ラッピングを美しく一新

・作業期間中は運行せず、他の車両で代替対応

・運休期間は予告なく変更される場合あり(最新情報は万葉線公式サイトなどで確認を)

見た目は変わらないものの、より鮮やかにリフレッシュされた姿での“再登場”が期待されます。

高岡おとぎの森公園のドラえもん像もリニューアルのため一時撤去

2025年9月4日からは、高岡おとぎの森公園にある「ドラえもん像」も塗り直しのため一時的に姿を消します

・ドラえもんの誕生日(9月3日)の翌日から塗り直し開始

・「空き地」エリアで出会える仲間たちもリフレッシュ

・園内は引き続き利用可能ですが、キャラ像は見られないレアな状態に

この公園は、ドラえもん作者・藤子・F・不二雄先生の出身地ならではのスポットとして、国内外から多くのファンが訪れる場所です。

ネット上での反応と声

ネット上では、このニュースに対して、様々な声が寄せられています。

・「秋に行く予定だったのに、ドラえもんに会えないのか…残念」

・「ラッピングが綺麗になるのは嬉しい。再登場が楽しみ!」

・「2つのドラえもんが同時に不在ってかなりレアじゃない?」

・「いましか見られない“ドラえもんがいない高岡”も貴重な体験かも」

普段当たり前のようにそこにある存在だからこそ、不在の期間は新たな気づきや感慨を呼び起こしてくれそうです。

まとめ

高岡の観光や日常の風景に溶け込んでいた「ドラえもん電車」と「おとぎの森公園のドラえもん像」。

2025年9月の期間中はリニューアルのため姿を消しますが、どちらもより綺麗になって戻ってくる予定です。

この秋は、少し静かな高岡を楽しみながら、再会の日に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

当記事は以上となります。

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この記事を書いた人

当サイトでは主に富山県内の話題を扱っています。

筆者は富山県出身&富山県在住。

Bリーグの富山グラウジーズを応援しています。

写真の撮影をしており、撮影の対象は選手やチア、綺麗な風景です。

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