富山といえば新鮮な魚介と握り寿司が名物の「寿司の聖地」。
そんな富山湾の恵みあふれる富山市東岩瀬町に、北陸初の本格的な寿司職人養成学校「北陸すしアカデミー」が2026年3月に開校します。
古民家を改修した風情ある校舎で、未経験者でもプロの技術を学べるチャンスがついに到来。
第1期生・第2期生の募集もスタートし、富山に新たな職人の卵が誕生しようとしています。
寿司職人養成学校「北陸すしアカデミー」とは?
「北陸すしアカデミー」は、富山湾に面した歴史ある港町・岩瀬に誕生する北陸初の寿司職人養成スクールです。
富山市東岩瀬町の古民家をリノベーションした和風の校舎で、地元の新鮮な魚介を用いた実践的なカリキュラムが提供されます。
この学校は、東京すしアカデミーとの提携により、江戸前寿司の基礎技術から応用まで、プロの現場で通用する実力を身につけられるのが大きな特徴です。
富山湾で水揚げされた多種多様な魚介を素材に、魚の仕込みから握り、昆布締めや熟成技術まで体系的に学べる環境が整っています。
※画像はイメージです。

注目の講師陣とカリキュラム内容
「北陸すしアカデミー」のカリキュラムは、実践力重視のプログラム構成です。
基礎技術の「包丁の研ぎ方」や「シャリ切り」から始まり、富山湾の旬のネタを活用した握り寿司や刺身、巻物までを段階的に習得できます。
また、刺身の盛り付けや和食全般の基礎技術、衛生管理や原価計算、開業の基礎知識まで幅広く学べる点も魅力。
実際の鮮魚店での実習や、朝セリの見学など現場力を磨く機会も充実しています。
校長や講師は業界経験豊富な職人が揃い、丁寧な指導で未経験者でも安心して学べる体制が整っています。
さらに、卒業後の就職支援や独立開業支援までサポートされるため、プロの現場を目指す人には大きな強みとなるでしょう。
寿司の本場・富山で夢を叶えよう
富山湾は深い海と豊かな栄養がもたらす魚種の宝庫として知られ、富山の食文化の中心には常に魚介があります。
そんな地域で寿司職人を目指すことは、単なる技術習得にとどまらず地域の食文化と向き合う学びにもつながります。
「北陸すしアカデミー」では、2026年3月9日開講の第1期生、5月11日開講の第2期生の募集が既に始まっており、定員は各期20名ほど。
未経験者や、将来的に独立や海外への挑戦を目指す人にもお勧めの実践型短期集中プログラムです。
アクセス情報
・施設名:北陸すしアカデミー
・住所:富山市東岩瀬町322‑1
・電話:076‑411‑8085
富山駅から車や公共交通機関でアクセスしやすい岩瀬地区は、観光としても人気のスポット。
学びと富山観光を合わせて楽しむこともできます。
ネット上での反応と声
ネット上では、次のような声が見られます。
・「富山にこんな学校ができるなんて、地元の寿司文化がさらに盛り上がる!」
・「富山湾の魚を学びながら寿司職人になれるのは最高の環境」
・「未経験からプロを目指せるなら地方移住もありだね」
など、地域の食文化を学べる学校に対して期待の声が多く寄せられています。

まとめ
北陸初となる寿司職人養成学校「北陸すしアカデミー」は、富山・岩瀬の地元食材を活かした実践的なカリキュラムと、未経験からプロを目指せる学びの場として注目されています。
富山湾の新鮮なネタを扱いながら、伝統と応用力を身に付けられるこのスクールは、これからの寿司文化を担う人材育成の新拠点になるでしょう。
気になる方はぜひ公式サイトや問い合わせ先から詳細をチェックしてみてはいかがでしょうか。

コメント