魚津水族館で「スイゾクテン」が開催中:アートと魚の不思議な世界が話題に

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富山県魚津市にある魚津水族館で、2025年10月4日からユニークなアート展「スイゾクテン」が開催されています。

県内外のアーティスト7名による全16点の作品が展示され、水族館の水槽に泳ぐ魚たちとコラボレーションすることで、不思議で幻想的な空間が広がっています。

開催は11月24日まで、芸術の秋にぴったりの体験が今だけ楽しめます。

目次
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展覧会の見どころ

「スイゾクテン」は、魚津市出身の造形作家・グアリノ・アキさんが中心となって企画した初の展覧会。

コンセプトは、アートに触れるきっかけを作り、普段水族館に訪れない人にも新たな魅力を届けることです。

館内には、水や生き物、水族館をテーマにした多様な作品が展示されており、来場者は魚たちの自然な動きとアート作品が融合する幻想的な世界を体験できます。

作品は、絵画・写真・立体造形・インスタレーションなどジャンルも豊富で、年齢問わず楽しめる内容です。

注目のアート作品紹介

段ボールで作られたペンギンの骨格造形(グアリノ・アキさん)

魚津出身の造形作家・グアリノ・アキさんが手がけた立体造形作品。

段ボールを素材に、ペンギンの骨格を再現したユニークな作品が来場者の目を引きます。

幻想的なLEDライトの演出(水槽内展示・長谷川翔吾さん)

地元出身の長谷川翔吾さんは、赤・緑・青のLEDライトを活用し、水槽内に幻想的な光の世界を演出。

魚たちの動きと光の演出が融合し、まるで別世界にいるような感覚を味わえます。

3Dプリンターで再現されたアマガエルの樹脂作品

木彫りのアマガエルを3Dプリンターで再現した樹脂製の作品も展示。

自然とテクノロジーの融合を感じさせる新感覚アートです。

スローシャッターで波を撮影した神秘的な写真作品

波の動きをスローシャッターで撮影した写真作品も登場。

水の流れや光の加減が作り出す神秘的なイメージに見入る人が多数。

アクセス・開催情報

会場:魚津水族館

所在地:富山県魚津市三ケ1390

開催期間:2025年10月4日(土)~11月24日(月・祝)

開館時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)

入館料:大人1,000円、小中学生500円、幼児無料

主催:スイゾクテン実行委員会

後援:北日本新聞社

駐車場:あり(無料)

アクセス:あいの風とやま鉄道「魚津駅」から車で約10分

ネット上での反応と声

ネット上では、下記のような声が寄せられています。

・「水族館の展示とアートがここまでマッチするとは驚き」

・「子供も楽しめるし、大人はアートに癒される。最高の休日」

・「富山にこんな素敵なイベントがあるとは知らなかった!」

来場者からは、

「展示が水族館になじんでいて、いろんなアートがあって楽しい」

という声もあり、地域に根ざした文化イベントとしても高評価を得ています。

まとめ

芸術の秋にぴったりの「スイゾクテン」は、魚とアートが融合する唯一無二の体験型展覧会です。

幻想的な空間で癒されたい人、新しいアートに触れたい人、子供と一緒に感性を育みたい人にお勧め。

11月24日までの期間限定なので、魚津を訪れる際はぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

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筆者は富山県出身&富山県在住。

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