2025年10月4日、男子プロバスケットボール「Bリーグ」B1がいよいよ開幕します。
B2からの昇格を果たした富山グラウジーズは、再びトップリーグの舞台に立ち、新たな戦いに挑みます。
そんな中、チームを牽引するベテランガード宇都直輝選手(34)が、開幕前の記者会見で今季への強い決意を語りました。
さらに、チームにとっては大きな痛手となるアクシデントも。
野﨑由之選手の負傷離脱が発表され、チームの戦い方にも影響が出そうです。
当記事では、宇都選手のコメントを中心に、ネット上での反応や今季の注目ポイントを紹介します。
宇都直輝選手が語るB1復帰への覚悟
2023–24シーズン、グラウジーズはわずか4勝56敗という厳しい成績でB2降格を経験。
しかし1年でB1復帰を果たし、チームの心臓とも言える宇都直輝選手が再びトップリーグの舞台に戻ってきました。
開幕前の記者会見で宇都選手はこう語りました。
「優勝は目指しているけど、まずはB1でも戦えることを証明していけたら」
引用:北國新聞
この言葉には、クラブの長年の主力として、B1昇格の責任と誇りが込められています。
さらに、
「ファンの人たちにより多くの勝ち試合を見せることが証明になる」
引用:北國新聞
と、地元富山のブースターへの感謝と覚悟もにじませました。
Bリーグ初年度(2016–17)から富山に在籍し、22–23年に一時B2奈良でプレイしたものの、再び戻ってきた宇都選手。
「34歳になるまであっという間」と語るその表情には、歳月の重みとともに、Bリーグの成長を見守ってきた深い思いが込められていました。

ネット上での反応と声
ネット上では、宇都選手のコメントや今季の意気込みに対して、様々な声が寄せられています。
・「宇都さん、やっぱり頼りになる!今季は本当に期待してる!」
・「昨シーズンの悔しさを晴らしてほしい!グラウジーズ頑張れ!」
・「野﨑くんの怪我は痛いけど、チーム全体でカバーしてほしい」
・「開幕戦の京都戦、絶対観に行きます!」
中でも注目されたのが、野﨑由之選手の負傷。
チーム練習中に右膝前十字靭帯を損傷し、全治8〜10カ月との発表に、多くのブースターが心配とエールの声を送っています。
・「野﨑選手の早期回復を願ってます」
・「チームにとって大きな存在、無理せず復帰を」

まとめ
B1昇格を果たし、2025–2026シーズンを迎える富山グラウジーズ。
開幕戦は10月4・5日に京都ハンナリーズとのアウェー戦、ホーム開幕は10月11・12日に川崎ブレイブサンダース戦です。
ベテラン・宇都直輝選手の熱い意気込み、そして野﨑選手の不在という試練を乗り越え、チームが一丸となってどこまで躍進できるかが注目されます。
「B1で戦えることを証明する」——この言葉を胸に、新たなシーズンを走り抜ける富山グラウジーズを、これからも応援していきましょう。




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