氷見市に保護猫カフェ「ミーアポシェ~ねこはん~」がオープン:人も猫も笑顔になる癒しの場所

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2025年11月22日、富山県氷見市に譲渡型の保護猫カフェ「ミーアポシェ~ねこはん~」がオープンしました。

猫とふれあえるだけでなく、気に入った猫を家族に迎えることもできるこのカフェは、地域住民や猫好きの間で注目を集めています。

当記事では、「人も猫も笑顔になる場所にしたい」という店主・辻美亜里さんの思いが詰まった、温かくて優しい空間の魅力をご紹介します。

目次
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保護猫カフェ「ミーアポシェ~ねこはん~」の特徴と魅力

一般的な猫カフェとの違いは、ここが“譲渡型”であること。

つまり、来店者が猫とふれあいながら、気に入った子の里親になれる仕組みです。

ただ猫と遊ぶだけではなく、命のバトンをつなぐ場としての意義を持っています。

店主の辻美亜里さんは、長年保護猫団体でボランティア活動をしてきました。

「1匹でも多くの命を救いたい」との想いから、近所の空き店舗を自ら改修し、猫たちの新しい家族探しの場を作り上げました。

その情熱が、カフェのあらゆるところに表れています。

カフェの利用料の一部は、保護猫たちの医療費や生活費といった保護活動費に充てられています。

猫たちと遊ぶことが、自然と保護活動の支援につながる——。

そんな社会的にも意義深い取り組みです。

店内の様子と猫たちの紹介

現在カフェには、辻さんが自宅で保護していた7匹の猫が在籍。

中でも、三毛猫の「りんどう」は“店長”として来店者を出迎えてくれます。

キャットタワーで遊んだり、猫じゃらしで戯れたりと、人懐っこい姿が来店者を癒しています。

木の温もりを感じられる店内には、猫たちが自由に過ごせる遊び場や休憩スペースが完備。

猫がリラックスできる環境を第一に考えた空間づくりがなされています。

来店者も自然と心をほどき、ゆったりとした時間を楽しめます。

カフェでは、里親を希望する方に対して飼育アドバイスや相談対応を行っており、初めて猫を迎える方でも安心。

猫たちの性格や健康状態なども丁寧に説明してくれるため、家族として迎える決断をしやすくなっています。

クラウドファンディングの取り組み

このカフェは、クラウドファンディング「CFとやま」を通じて開業資金を調達。

第1目標である100万円を達成し、多くの支援者の思いを受けてオープンに至りました。

12月12日まで追加支援を募っており、「命をつなぐ拠点」としての活動継続を目指しています。

アクセス・営業情報

・店名:ミーアポシェ~ねこはん~

・所在地:富山県氷見市柳田2865-3

・営業時間:10:30〜16:00(最終受付15:30)

・電話番号:080-6235-3256

・定休日:火・木曜(祝日の場合は水曜)

・利用料:一般30分1,000円〜(ドリンク別)

・アクセス:車での来店が便利。専用駐車場あり。

・公式Instagramはこちら

ネット上での反応とレビュー

ネット上では、オープン初日から

・「癒された」

・「猫たちが可愛すぎる」

といった声が多数寄せられています。

特に「りんどう店長」の人気は高く、インスタグラムでは多くの写真がシェアされています。

また、地元新聞の報道を見て訪れる人も多く、地域に根付いた人気スポットになりつつあります。

まとめ

「ミーアポシェ~ねこはん~」は、猫たちと人との新しい出会いをつくるだけでなく、地域に癒しと優しさを届ける場所です。

猫とふれあいながら、その命に向き合う体験ができるこの場所は、きっと何かを与えてくれるはず。

猫が好きな方、保護活動に関心がある方、そして新たな家族との出会いを求める方は、ぜひ1度訪れてみてはいかがでしょうか。

※記事内の画像はイメージです。

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この記事を書いた人

当サイトでは主に富山県内の話題を扱っています。

筆者は富山県出身&富山県在住。

Bリーグの富山グラウジーズを応援しています。

写真の撮影をしており、撮影の対象は選手やチア、綺麗な風景です。

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