2026年1月、高岡市で撮影された「おばあさん標識」がSNS上で爆発的な注目を集めました。
エックスに投稿されたこの珍しい標識は、約59万回表示され、1.9万件もの「いいね」を獲得。
その標識はこれまでにないユニークなもの。
設置の経緯も不明というミステリアスさが、さらに注目を集めています。
「おばあさん標識」はどこにある?
話題の「おばあさん標識」があるのは、富山県高岡市若杉の市道。
一見普通の横断注意標識に見えますが、よく見ると標識の絵柄に描かれているのは、おばあさんが道路を渡ろうとしている姿。
ありそうでなかったこのデザインが、ネット上で「激レア」と話題になりました。
この標識が立つ市街地は、かつて地域の商店街や老人ホームがあった場所。
現在も交通量はそこそこあり、歩行者への注意喚起が求められる環境にあります。
設置の謎に迫る
調査によって、1993年(平成5年)の時点ではこの標識がなかったことが判明。
付近で商店を営んでいた住民によれば、老人ホームの利用者が買い物のために通行する姿も見られていたことから、誰かが高齢者への配慮から設置した可能性があるといいます。
しかし、市道を管理する高岡市土木維持課によると、「この標識は国の基準にある正式な警戒標識ではない」「設置記録も残っていない」とのこと。
つまり、非公式に設置された標識である可能性が高いのです。
高齢者の安全を願った“善意の標識”なのか、それとも個人の遊び心なのか…。
真相は今も謎に包まれています。

道路標識に「遊び心」を
投稿者さんは、これまで日本国内外で100か所以上の珍しい標識を見てきた道路標識ファン。
また、今回のように地域性やユーモアを感じさせる標識は全国に存在し、中には自治体公認のものもあるとのこと。
例えば、「タヌキ注意」「カッパ注意」などの動物系標識や、方言を使った注意看板など、地域文化や住民の思いやりが表れたユニークな標識が、じわじわと人気を集めています。

ネット上での反応と声
ネット上では、「おばあさん標識」がSNSに投稿されると、次のような声が寄せられました。
・「こういう標識、もっとあっていい!」
・「高齢者への思いやりが感じられる」
・「どこで売ってるの?真似したい」
・「怖いくらい見たことない」
このように、珍しさだけでなく、交通安全への関心や地域愛を呼び起こす効果もあることが分かります。

まとめ
今回、高岡市で見つかった「おばあさん標識」は、設置者も目的も不明ながら、地域やインターネットで大きな話題となりました。
非公式かもしれない一方で、その存在は人々の記憶やSNSに深く刻まれました。
普段何気なく見過ごしている道路標識にも、意外な発見や物語が隠されているかもしれません。
ご自身の街でも、「気になる標識」を探してみてはいかがでしょうか。


コメント